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INTRODUCTION

作曲家・高橋宏治は、オペラ、映画、舞台、ダンス、デジタル、ボーカロイドを横断して制作する。 声と電子音、物語と時間の「ずれ」を音楽として立ち上げることを主題としている。

FEATURED WORK

Opera《長い終わり》
 

終わったはずの声が、まだ歌い続けている。

これは「物語の終わり」ではなく、終わり続けてしまう時間そのもののオペラです。 意味が剥がれ、形式が残り、それでも人は歌ってしまう。 その不自由さと、美しさのために。

STATEMENT

声は、いつから拍手のための道具になったのだろう。

高橋宏治の音楽は、評価や様式や権威から少し距離を取りながら、 それでもなお、人が歌ってしまうこと自体の不思議さと危うさを扱い続けている。

オペラ、映画、ダンス、デジタル作品、ボーカロイド。 ジャンルを横断しながら一貫して問うのは、

「その声は、本当に必要だから鳴っているのか?」

という一点です。

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音楽制作、舞台、映像、展示などのご相談は、以下よりご連絡ください。

kouji1033@gmail.com

※ 企画段階でのご相談も歓迎しています。

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